③ホームページを養うということ

ホームページを作る、育てる、養う の「養う」に関する記事です

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ホームページは運用が大事

お金をかけて良いデザインでホームページを作りました。それでお金を払って終わりと思われるお客様は多いです。

ではその後、どのような費用や手間がかかるのでしょうか?

サーバー代やドメイン代

これは、なんとなくイメージができると思います。ウェブサイトを制作する時点で、サーバーやドメインが必要という話は理解していただけます。そして、それが1年ないしは複数年単位でのレンタル料等支払いが必要になることもご納得いただけると思います。

あとは、自社でサーバーとドメインを取得して支払うようになっているか、ウェブサイトの制作業者が支払ってくれているかでも運用費が変わって来ます。

でも、「養う」というのは、ただ更新の費用を払うということだけではないんです。

サーバーの運用にかかる費用

自社でレンタルサーバーを借りていると分かるかもしれませんが、サーバーの会社から定期的にメンテナンス等のメールが届いたりします。そして、時がたつとサーバーのバージョンアップが行なわれることもあります。簡単に言うと、需要に応じて、サーバーの仕組みが変わるのでそれに対応してください!というアナウンスです。

その時々で届くアナウンスの意味を理解していれば良いのですが、そうでなければウェブサイトを放置してしまったままで、気づいたら、対応作業をするのにとても費用がかかってくるということがあります。

サーバーのアップデート

たとえば最近あったのは、とあるレンタルサーバーにて機能を向上させたのでサーバーのアップデートができるというアナウンスがありました。それを行なうと、サイトのスピードも速くなります。

たとえばこのようなアナウンスが届いたら、是非アップデートしたいと思いますよね?

でも、そのためには自社のウェブサイトのphpのバージョンを上げないとそれができない、でもそれを上げると、サイトのデザインが崩れたり、エラーが出てしまうので、素人ではどうしたらよいか分からなないという事態が生じます。

上記のような案内が社内で理解できて自分でアップデート出来るなら大丈夫です

そもそも、頻繁にメールが届くのでほとんど無視していてアップデートのことが分からなかった。というお客様もいらっしゃいます。

ウェブサイトの運用費というのはそのような時の安心感のためにも支払っておいた方が良いと思います。

WordPressのアップデート

WordPressでコーポレートサイトサイトを作成している場合は、WordPressのアップデートにも気を使う必要があります。

まず、今のWordPressのバージョンは何か把握されていますか?それが答えられない方は、きちんと運用費を支払ってウェブサイトを養いましょう!

WordPressは定期的にバージョンアップされています。大きなバージョンアップになると、文字の入力の仕方さえも大幅に変わります。例えば2018年の11月に、WordPressのバージョンが4.台から5.に変わりました。
それに伴って、記事を入力する方法が、Gutenbergと呼ばれるブロックエディタ方式に変わりました。

入力の仕方に関しては本記事では別で扱うとして、そのような大幅な変更があるということは、WordPress内のプログラムもあちこち変わっています。WordPressのテーマを使っている場合は、テーマも最新版に対応したものにしなければなりません。プラグインも最新版に対応するでしょうか?

もし、対応してない場合は、見た目が崩れるどころではなく、ウェブサイトが真っ白になることもあります。

ちょっとづつ、毎回のバージョンアップに対応して修正していれば、大幅な変更が生じても被害は少ないですが、バージョンの数字の差が大きくなるほど、対応も難しくなる場合があります。下手すると、経験が浅いプログラマーだと見たことがないようなプログラムになってるという場合もあるかもしれません。

一旦おかしくなって、もう何年も取引をしていない制作業者に声をかけたとしても、一からの作業となりますので、お金がかかります。ホームページを養う、つまり運用することが大事だと分かる要因の一つです。

バックアップがとても大事

定期的なバックアップ

これまでウェブサイトの運用が大事であることを幾つか書きましたが、費用をかけた方が良い点として、定期的なウェブサイトのバックアップが必要となります。商品を扱っている会社だったり、ブログやコラムを定期的に更新しているところ、お知らせの更新もあるかもしれませんが、消えてしまうとすべて無くなってしまいます。

そもそもコーポレートサイトを作成した時点で、バックアップは取ってくれているでしょうか?あとは、どれくらいの頻度でバックアップを取っておくか、自動化されているのかなどを確認しておくようにしましょう。

バックアップを取る作業や、それらを整理する作業にも手間がかかりますから、そのためにもウェブサイトの運用費を支払うのは正当と言えるでしょう。

他にもかかる運用費

人や動物を養うためにかかる手間や費用というのは、コレだけ、と決められるものではありません。その都度成長や時期に応じて様々な費用が掛かると思います。

同様に、ウェブサイトを養うのも、様々な状況が考えられます。

商品が変わったとか、文面を変更したいという場合も、その都度お金を払うのと運用費用にある程度必要を見越して上乗せしておくのとでは安心感が違いますし、業者としても気持ちの余裕ができますので、少々の無理にも応じてくれる場合もあるかもしれません。「少々」というところが大事ですが。

一つ小さい画像を更新するだけでも、有料の画像編集ソフトを起動させて使用します。大きい画像だとリサイズしたりサイトに合わせたものに修正します。文字や宣伝文句が入る場合はデザインを考えます。そういった見えないところでの手間がかかっていますので、小さいから安いというわけではないことを覚えておきましょう。

大事なのはコミュニケーション

なにをどこまでやるのか

ウェブサイトを養うためには、依頼者・制作者双方で、何をどこまでやるのかをきちんと話し合っておきましょう。

無駄に高い費用がかかるのも不安になると思いますので、きちんとそれぞれがどんな費用や手間がかかるかを尋ねましょう。簡単な作業に見えても実は手間がかかってる場合があることも理解していただけると制作者側は嬉しいです。

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